日々の暮らしに溢れるちょっとしたヒント

普段の生活の中でふと ♪ いいな ♪ と思ったものを紹介していきます。

娘の喘息発作 薬、お茶、吸入フル稼働 落ち着いてよかった

昨日の夜、久しぶりに娘(10歳)が喘息発作を起こしました。

 

ベッドに入ってしばらくしてから

「眠れない、ちょっと咳が出る」と言って起きてきました。

 

とりあえず一緒にベッドにいってみましたが

見る見るうちに咳がひどくなって

喘鳴が聞こえてきました。

間違いなく喘息発作です。

 

2歳で初めて大きな発作を起こして入院して、

それからは家で吸入したり体調を整えたりして

あまり大きな発作は起きていなかったのですが

昨日のはわりとひどかったです。

 

2歳の時の発作で夜中の間ずっと自分で

病院に電話かけたり夜間救急に電話かけたりしたけど

遠方であることや小児科医が不在であることを理由に

いろんな病院から断られ続けて、

結局朝になってかかりつけの小児科に飛び込みました。

 

最優先で診てもらえましたが、医師から

「救急車を呼ぶべきだった、

命にかかわる病気ですよ、お母さん」と言われて、

結局大きな病院に入院になりました。

 

救急車を呼ばなかったことを心底後悔したので

今回は家でできることをしてそれでもおさまらなければ

救急車を呼ぼう!と心に決めていました。

 

でも、このコロナの中、いくら親が喘息だと言っても

救急車が来てくれるのかもわからないし、

受け入れてくれる病院があるかもわからないので

とても不安でした。

 

まずはすぐに飲める飲み薬で様子見したもののおさまらず。

次に2種類の吸入薬をネブライザーで吸入。

その後自律神経を整えるために温かいほうじ茶を飲ませました。

ほうじ茶でなくてもココアやカフェオレなど

子供の飲めるカフェインの入った温かい飲み物なら

自律神経を整えて、気管も広げてくれるので

私は必ず飲ませるようにしています。

 

しばらくすると咳が止まってきました。

娘も話せるようになり、

「まだ苦しいけど咳が止まって楽になった」と。

 

だんだん顔色もよくなり、呼吸が整ってきました。

 

もう大丈夫。

確信が持てました。

 

そのままベッドで休ませるとすっと寝てくれました。

眠れるようになればもう安心です。

 

お兄ちゃんも心配そうにずっとそばにいました。

先に寝てていいよ、と言ったのですが

「いや、俺もここにいる。」と。

 

普段は喧嘩もする兄妹ですが基本的にはとても仲良し。

心配だったんでしょうね。

 

なんとか家での処置でおさまって良かった。

ほっとしました。

 

でもこれから秋口、特に台風シーズンは

喘息もちさんには心配な季節なので

気を抜かず体調管理しながら乗り切ろうと思います。