翻訳の仕事 一文字一文字を大切に
翻訳の仕事をしています。
ライティングの仕事もしています。
どちらも一文字一文字が大切な仕事なのは
とてもよくわかっています。
どちらも厳しい仕事で(どんな仕事もそうですが)
一文字でも間違いがあるとメールで
「こんな間違いありましたよ~」と
クライアントから連絡が来ます。
もちろん、それがあったからと言って
すぐにクビになるわけじゃないし
そこを反省点として次からに生かせばいいのだけど
やっぱりぐさりときて凹みます。
そして、自分自身の雑な仕事に腹が立ちます。
そして最近思うのが、年のせいか?
若いころは少しミスしても、
いやな言い方をすれば別にクビになっても
すぐに他の仕事がみつかるさー。
くらいに思っていましたが、
今はこの仕事が大切で面白いので
しがみつきたい気持ちがあります。
だから少しでもミスをすると
仕事を失いたくない!という気持ちで
いっぱいになってすごく不安になります。
でも、自分のためだけでなく
翻訳を待ってくれている人、私が書いた記事を
楽しく読んでくれる人のために
丁寧に仕事していこうとまた改めて思うのです。
それが翻訳やライティングを続けていく
私の最大の原動力なのかもしれません。