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【英語学習】 元通訳・現役翻訳者が教える TOEICでの点数の取り方(今回はおおざっぱ)

TOEICで満点をとったことがあります。

なぜ満点をとれたのか、

すごく簡単な話をしようと思います。

 

TOEICで点数を取るにはどうしたらいいのか。

今回はすごくおおざっぱな話です。

 

まず何より大事なのが

 

「全問解くこと」

 

これに限ります。

 

そりゃそうだろ、と思うと思いますが

意外と全問解けない人多いんですよ。

 

途中の問題で引っかかってしまって

時間を使いすぎて残りの問題を

全部解く時間が無くなってしまうんですね。

 

時間が無くなればなくなるほど焦りますから

分かる問題でもミスしたり

少し時間をかければ解けたのに

時間がないために間違ってしまい

どんどん点数を落としてしまいます。

 

または、本当に時間切れで全問解答欄を

塗りつぶせないまま提出するハメになります。

 

単語を覚えること、熟語を覚えること、

リスニングの力を付けること、などなど

TOEICに向けて色々やることはありますが、

「全問解く」練習もぜひしてください。

 

本番と同じようにしっかりと時間を測って

全問解くペース配分をつかみましょう。

 

分からない問題は潔く捨てましょう。

そのかわり、分かる問題は絶対に間違えないように。

確実性を高めます。

特にリスニングは何回も音声を聞けるわけではないので

分からないのに「なんて言ってたかな???」なんて

考えているうちにどんどん進んでいってしまいます。

 

はっきり言って、

「なんて言ってたかな?」と考えて

正しい答えが出される可能性は低いし

うまくその問題で得点できても

間違いなく次の問題を落とします。

 

なので、はっきりと聞き取れなければ

あてずっぽでしょうがないので

回答欄だけ塗りつぶして

次の問題をしっかり頭から聞くようにしましょう。

(リスニングではこの「頭から聞く」がかなり重要)

 

試験前には必ず何回も「全問解く」練習をしてください。

けっこうぽんぽんと解いていかないと

間に合わないですよ。

 

私がTOEICで満点を取ったときも

結構急いで問題を解きました。

少し見直しをする余裕が残った程度です。

 

逆に、満点をとれる人でなければ

全問をぽんぽんと解くのは無理です。

 

必ず引っかかってしまう問題があります。

それをどれだけ減らせるかが

点数アップにつながります。

 

それについてはまた別途記事にしますね。