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【中学校・入学・PTA】中学校の入学式。PTA役員決めに立ち向かった日

先日、下の子(娘)の中学校の入学式でした。

学校から座席の関係で

できるだけ各家庭1名までの出席と

連絡は来てましたが夫婦できてる

家が多かったです。

うちはと言いますと、卒業式も入学式も

私一人で行ってまいりました。

 

パパは仕事が忙しいし、何とか都合をつけてまで

卒業式や入学式に絶対にでたい!という

タイプではないので(笑)

 

入学式自体はもうずっと楽しみでした。

でも心の片隅(というか結構けっこう大幅に)で心配なことが。

 

それは

 

 

PTA役員決め!!

 

 

まず最初は小学校6年生の1月くらいに

中学校からPRA役員になりたいかどうか希望を

確認するアンケートが来ます。

ちなみにうちの中学校では中学校3年間分の

役員のいっぺんに決めてしまいます。

 

それでうっかり「できます」的なことを

書いてしまうと

強制的に役員になってしまうので

やりたくない、できない場合には

ここではっきりと意思表示する必要があります。

 

そして、入学式の当日がやってきます。

入学式がすべて終わると子供たちは

教室へと移動し、体育館のドアが

ガーーーっと閉められて

保護者と先生だけが残ります。

 

そこで事前のアンケートでPTAを希望した人が

まずは集められて、実際に必要な人数から

何人足りないかの説明があります。

ちなみに、3年間分で

27人足りないとのウワサでした(汗)

 

ここからが問題です。

 

今、体育館に残っているのは

事前アンケートで「できない」または「やりたくない」と

意思表示した人だけなわけです。

その中からあと27人PTAをやる人を絞り出すわけです。

 

その方法、なんだと思います?

 

実はね…

 

 

実は…

 

 

く じ び き!!!!!

 

ある!?そんなこと!

 

いやもう、横暴すぎでしょ!

 

入学式の出席をとった名簿をもとに、

くじを引いた人からチェックされていきます。

 

くじを引く順はランダム。

引きたい人から引いていく。

 

それも不公平感満載だし。

どうせくじなら全員に先に番号を割り振って、

その後にビンゴみたいに番号を引いていく方が

まだ公平だと思う。

 

そんなわけで私は絶対にPTAはやりたくないので

くじは最後までひかない作戦。

 

最後の1本で当たってしまったら

仕方ないとあきらめる!

全体で290人いるわけで、

最後まで残るって相当なはず。

 

というわけで他の保護者が

くじを引いていくのを同じ考えの同志(友達)と

ともに見守りつつ当たりくじが出るのを祈ります。

 

他のやりたくなかった人にくじが

当たるのは申し訳ないと思いつつ、

くじを引いてしまうと当たる可能性がある!

くじさえ引かなければ当たることはない!

と友達と呪文のように唱えながら

戦況を見守りました(笑)

 

友達の何人かは残りだいぶ少なくなった時に

そろそろ引いてみる!と言ってチャレンジし、

残念ながら2人当たってしまいました(涙)

 

私ともう2人、合計3人は絶対に最後まで

引かない、と心に決めくじを引き終わった

保護者がはけ、がら空きになった体育館に

残っていました。

 

もういい加減引かないとかな。。。。。。。と

思っていたら、くじ引きを担当していた

本部役員が片付け始めた!!!!!

 

終わった!!!!!

 

どうやら私や私の友人が引く前に

当たりくじは全部で揃ったようです!!!!!

 

このように私はくじを引くことなく

PTAを回避することができました。

1年生から3年生までいっぺんに決めているので

ここで当たらなければもう3年間

PTAに当たることはありません。

 

ちなみに今年中学3年の息子の入学式は

パパも参加できたのでパパがくじを引いて

あたりを引かなかったので

こども二人ともPTAは回避できました。

 

もう、入学式自体はとても楽しみだったのに

このくじ引きのせいでなんとなく憂鬱でした。

やっと終わったのでほっとしました。

 

娘は楽しく中学校生活を始められているみたいだし、

息子はいよいよ受験生。

 

PTAも回避できたことだし、頑張ろう!